距離不安が露呈し、『ケシウマ』に該当してしまったラウダシオン。ここまで6戦して唯一の着外が昨年の朝日杯だけに、ここでも取捨は慎重にしたほうがよさそうだ(撮影:小金井邦祥)
桜花賞2着馬の
レシステンシア、無敗の重賞馬
サトノインプレッサ、
ルフトシュトロームなど、豪華なメンバーが揃った今年のNHKマイルC。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、NHKマイルCの5つの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】
前走1400m以下使用(ただし、1番人気または2番人気で1着だった馬を除く)[0-0-0-32] 複勝率0%
該当馬:
シャインガーネット、
ニシノストーム、
メイショウチタン、
ラウダシオン1200mや1400mから東京1600mという王道コースへの変化は、競走馬にとって負担が大きい。克服するためには、前走で上位人気に支持されて勝ってくるぐらい充実している必要がありそうだ。(過去の主な該当馬:11年
ヘニーハウンド5人気12着、19年
グルーヴィット4人気10着)
ファルコンSの上位2頭、
シャインガーネットと
ラウダシオンが該当してしまいました。短距離路線からの参戦は、前走の時点で上位人気に応えて勝っているような馬でないと苦戦傾向です。高速馬場の東京だけに短距離向きの
スピードは魅力ですが、その取捨は慎重に行ったほうが良さそうです。
残りの4つの条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。