ホッカイドウ競馬で活躍した2歳馬2頭、タガタメ(牝2)とアンパサンド(牡2)が、南関東・川崎競馬に移籍したことがわかった。
タガタメは父ディアブロ、母チャンネルワン(その父ポリッシュネイビー)という血統。北海道・角川秀樹厩舎からデビューし、デビューから3連勝で重賞のリリーC(旭川・ダート1000m)を制覇。JRAでも、9月2日の2歳500万下(ダート1000m)を制している。エーデルワイス賞(交流GIII)はパラダイスフラワーの4着だった。通算成績5戦4勝(JRA1戦1勝、重賞1勝)。移籍先は川崎・久保秀男厩舎。
アンパサンドは父フィガロ、母アビエント(その父ウォーニング)という血統。北海道・米川昇厩舎から6月にデビュー。3戦目で勝ち上がり、イノセントC(旭川・ダート1500m)で重賞制覇。その後はサンライズC(旭川・ダート1600m)3着、北海道2歳優駿(交流GIII)2着と、重賞で安定した成績を残している。通算成績8戦3勝(うちJRA1戦0勝、重賞1勝)。移籍先は川崎・池田孝厩舎。