24日、東京6Rで行われた3歳1勝クラス(芝1600m・10頭)は、道中2番手から進んだD.レーン騎手騎乗の1番人気
サクラトゥジュール(牡3、美浦・堀宣行厩舎)がラスト400m付近で逃げ馬をとらえ、中団から末脚を伸ばした3番人気
チアチアクラシカ(牝3、美浦・堀井雅広厩舎)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。
サクラトゥジュールは父ネオユニヴァース、母サクラレーヌ、その父シンボリクリスエス。伯父に重賞3勝馬サクラプレジデントがいる血統。通算成績は6戦2勝。
勝ちタイムの1分31秒7(良)は、2010年湘南S(4歳上・1600万下・勝ち馬
スピリタス)と並び、東京芝1600mの条件戦史上最速タイ。
他コースを含めても、2019年錦S(4歳上・1600万下・京都芝1600m・勝ち馬
オールフォーラヴ)の1分31秒6(良)に次ぐ、JRAの条件戦史上2位タイの高速決着となった。