【葵S予想】 上位人気馬が次々と消えていく!? 波乱含みな一戦を消去法で獲る!/JRAレース展望

2020年05月30日 07:03

今回の『ケシウマ』に該当したケープコッド。桜花賞に続いての西下は3歳牝馬にはマイナスとして働きそうだ(撮影:下野雄規)

 今年で重賞昇格3年目となる、3歳スプリントの頂上決戦。過去2年は、オープン特別時代の波乱傾向の強さを引き継ぎ、一筋縄では収まりない決着に。レースの格が上がっても、初対戦の馬が多い難解な傾向は恐らく、今後も揺るがないのではないでしょうか。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年の データから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、葵Sの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
前走関西遠征の関東馬(ただし、前走4角5番手以内の馬を除く)[0-0-0-11] 複勝率0%
該当馬:ケープコッド
重賞昇格以前のオープン特別時代から西高東低なレースではあるが、とくに凡走確率が上昇するのが、前走で西下していた馬。3歳の若駒にとっては連続での遠征競馬はマイナスに働くと考えてみたい。前走で4角5番手以内と活気ある競馬をしていた馬を除くと、消耗度が高く、上積みを望みにくいからだ。
(過去の主な該当馬:18年オジョーノキセキ5人気14着)

 期待に違わず、消去法は上位人気想定の1頭、桜花賞帰りのケープコッドに不安ありと教えてくれました。ちなみに、重賞昇格後の関東馬の成績は[0-0-0-9]と不振つづき。牝馬優勢のレースですが、東西の所属は意外に盲点になっているかもしれません。 

 残りの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目馬 はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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