13日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・13頭)は、2番手でレースを進めたD.レーン騎手騎乗の1番人気ノックオンウッド(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、逃げ粘る5番人気レオテソーロ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)をゴール手前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒8(不良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気スターリングワース(牝2、美浦・中舘英二厩舎)が入った。なお、3番人気トレジャーアイル(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)は7着に終わった。
勝ったノックオンウッドは、父Frankel、母トゥアーニー、その父Country Reelという血統。2018年のセレクトセール当歳にて5400万円で取引された。