【海外競馬】豪G1・6勝馬ブラックハートバートが鼻出血で引退

2020年06月14日 20:49

 13日のハイペリオンS(豪G3)で13着だった豪G1・6勝馬ブラックハートバート(セ9、豪・L.スミス厩舎)は、両鼻から出血があり、このまま現役を引退することがわかった。豪競馬メディア『racenet』などが同日、報じた。

 ブラックハートバートは父Blackfriars(その父デインヒル)、母Sister Theresa、母の父At Talaqという血統。

 2016年にザ・グッドウッド、メムジーS、アンダーウッドSと豪G1を3勝。2017年にCFオーアS、フューチュリティSと豪G1を2勝。その後は16戦未勝利と低迷が続いたが、2019年アンダーウッドSを12頭立て12番人気で制する波乱を巻き起こした。通算成績は62戦17勝。

※馬齢は現地表記に準ずる。

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