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【一條記念みちのく大賞典予想】ランガディアを巡る熱い戦いに注目!!/NARレース展望

2020年06月21日 11:30

2連勝中のランガディアに期待がかかる(提供:岩手県競馬組合)

 1973年、岩手の古馬ナンバーワン決定戦として創設されたこのレースも、今年で第48回目を迎える。2005年から全国の地方競馬所属馬が参戦可能になったが、今年は地元岩手所属の馬のみの6頭と少頭数ではあるが、JRAから転入後2連勝のランガディアや前走のシアンモア記念でランガディアをハナ差まで追いつめたエンパイアペガサスなど、豪華メンバーとなった。

 ◎はランガディア。JRAでは重賞出走経験もあり、岩手に転入初戦の赤松杯では2着のスティンライクビーに9馬身差の圧勝。転入2戦目のシアンモア記念では圧倒的な1番人気に推され、直線ではエンパイアペガサスとの叩き合いを制し、ハナ差ながら2連勝を飾った。今回は2000mになるが、既に中央でも経験済みだし、距離延長はむしろプラスに働くだろう。3連勝を期待したい。

 ○にヤマショウブラック。今年2戦は1600m戦でともに3着だったが、昨年制した桐花賞のレース振りからも2000mが合っているのは間違いない。今年3戦目で得意の2000mと、前走以上の競馬ができそうだ。

 ▲エンパイアペガサス。前走はランガディアと接戦の末、ハナ差の2着に入り、7歳になっても衰えは感じられない。2017年、18年とこのレースを連覇しており、この条件がマイナスになることはない。

 △は昨年の東北優駿、ダイヤモンドカップを制して岩手3歳の2冠馬となったパンプキンズ。前走のあすなろ賞で2着馬に8馬身差をつけて優勝し、ポテンシャルの高さを示しており、どのようなレースをするか楽しみな存在だ。

 ランガディア優勢ではあるが、他の3頭もさほど差はないだけに、ここはジョッキーの腕比べにも注目だ。一條記念みちのく大賞典は、6月21日(日)、18時10分発走。

(文:佐々木祥恵)

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