【地方競馬】大井で放馬事故が発生 運河に転落ののち確保、負傷者等はなし

2020年06月20日 17:47

JRA所属時代のサルダーナ(ユーザー提供:モエロウエクラさん)

 本日20日の午前8時頃、大井競馬場所属のサルダーナ(牝6、久保田信之厩舎、以下当該馬)が調教中に放馬し、厩舎地区に隣接する防潮堤を飛び越えたのち、運河に転落。外傷を負ったものの、対岸まで泳いだところを厩舎関係者によって確保され、競馬場内に戻ったとのこと。負傷者等の発生はなかった。

 大井競馬場では、5月25日にも誘導馬による放馬事故が発生していた。

 TCK特別区競馬組合は「度重なる放馬の発生に伴い、近隣住民の方に不安を与えましたこと、深くお詫び申し上げます」「今後、本件の原因の究明と再発防止に努めてまいります」としている。

【経緯】
8:10頃
大井競馬場内で当該馬の放馬が発生。

8:15頃
当該馬は厩舎地区内を走行し、厩舎地区に隣接する防潮堤を飛び越えて護岸に降りたのち、数メートル先の京浜運河に転落。

8:30頃
対岸まで泳いだところを厩舎関係者によって確保。

(TCK特別区競馬組合のリリースより)

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