12日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・13頭)は、道中は外3番手に付けた松山弘平騎手騎乗の2番人気テイエムマジック(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、出遅れながらよく脚を伸ばした1番人気レッドソルダード(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒9(稍重)。
さらに3馬身差の3着に10番人気ブッカープライズ(牡2、栗東・村山明厩舎)が入った。なお、3番人気ゼンノアンジュ(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)は5着に終わった。
勝ったテイエムマジックは、父マジェスティックウォリアー、母ハミングライフ、その父スペシャルウィークという血統。
鞍上の松山弘平騎手はこの勝利でJRA通算700勝を達成した。