【海外競馬】ディープ産駒ヒダカ仏で連勝なるか 母父ディープ、母トレヴら血統馬と対決

2020年07月17日 18:21

 現地時間17日にフランスのシャンティイ競馬場で行われるモンアルタ賞(3歳・芝2100m・5頭立て)で、ディープインパクト産駒ヒダカ(牝3、仏・A.ファーブル厩舎)がデビュー2戦目を迎える。鞍上はM.ギュイヨン騎手。

 ヒダカは父ディープインパクト、母ロイヤルマニア、その父Elusive Qualityという血統のフランス産馬。昨年8月20日、仏・ドーヴィル競馬場の新馬戦(芝1600m)でデビュー勝ちを果たして以来の復帰戦となる。

 このレースには他にも、2012年仏1000ギニー覇者ビューティーパーラー(その父ディープインパクト)を母に持つエッジオブヴィクトリー(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)、2013年・2014年凱旋門賞を連覇したトレヴを母に持つクオス(牡3、仏・A.ファーブル厩舎)といった血統馬が出走予定。

 英ブックメーカー『William Hill』のオッズでは、エッジオブヴィクトリーが単勝2.62倍の1番人気。ヒダカは3.75倍の2番人気、クオスは7.00倍の4番人気となっている。

 発走予定時刻は16時05分(日本時間23時05分)。

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