18日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・17頭)は、好位集団の後ろでレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気ヴェールクレール(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、連れるように伸びた13番人気シゲルセンム(牝2、栗東・谷潔厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に2番人気ショックアクション(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、3番人気サドルロード(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は17着に終わった。
勝ったヴェールクレールは、父リオンディーズ、母ウルド、その父ハービンジャーという血統。