【中京記念】サンドピアリス以来、17頭以上JRA重賞で最低人気が勝利

2020年07月19日 17:49

 19日、阪神競馬場で行われた第68回中京記念(3歳上・GIII・芝1600m・18頭立て)は、中団の外でレースを進めた酒井学騎手騎乗、単勝163.0倍の18番人気メイケイダイハード(牡5、栗東・中竹和也厩舎)が、残り100mあたりで先頭に立ってゴールまで押し切り、追い込んだ6番人気ラセット(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)にクビ差をつけて優勝した。

 1986年以降、17頭以上のJRA重賞で最低人気馬の勝利は、1989年のエリザベス女王杯を勝ったサンドピアリス(20頭中20番人気・単勝430.6倍)以来2例目。

 JRA重賞で18番人気以下の勝利は、1986年の金鯱賞を勝ったイズミスター(21頭中18番人気・単勝51.3倍)を含め3例目となった。

 また、同日の第56回函館記念の3連単配当は343万2870円となり、今年のJRA重賞で3連単200万円超えはダイヤモンドS、福島牝馬S、エプソムC、CBC賞に次いで5回目。

 この時点で年間の単独最多記録となっていたが、中京記念の3連単配当も330万2390円で、今年6回目のJRA重賞・3連単200万円超えを記録した。

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