ブリーダーズゴールドCに出走するプリンシアコメータ(撮影:高橋正和)
本日13日に門別競馬場で行われる第32回ブリーダーズゴールドC(3歳上・牝・JpnIII・ダ2000m・1着賞金3100万円)。牝馬限定戦となって7回目の一戦に15頭が出走する。
プリンシアコメータ(牝7、美浦・矢野英一厩舎)はこれまで重賞を3勝している実績馬で、このブリーダーズゴールドCも2年連続で2着に好走している。今年も57kgの斤量がカギとはなるが、3度目の正直で優勝なるか。鞍上は岩田康誠騎手。
レーヌブランシュ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)は6月の関東オークスで重賞初V。好位から抜け出す盤石な立ち回りで、3歳牝馬ダート路線の頂点に立った。古馬との初対決となるここも制して、ダート女王への一歩を踏み出すことができるか。鞍上は引き続き松山弘平騎手。
他にも、1月のTCK女王盃勝利以来となる
マドラスチェック(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)、連勝でオープン入りした
シネマソングス(牝5、美浦・小笠倫弘厩舎)、ダート
グレード競走で好走を続ける
メモリーコウ(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)、今年のエンプレス杯で2着の
ナムラメルシー(牝6、大井・福田真広厩舎)、地元重賞を連勝中の
クオリティスタート(牝6、北海道・角川秀樹厩舎)らも参戦する。
発走は20時00分。
【馬体重発表】