15日、小倉競馬場で行われたフェニックス賞(2歳・OP・芝1200m)は、内から先手を奪った福永祐一騎手騎乗の1番人気
ヨカヨカ(牝2、栗東・谷潔厩舎)が、直線でも
スピード衰えずゴールまで押し切り、2着の3番人気
セレッソフレイム(牝2、栗東・服部利之厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒9(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気
ゴールドチャリス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。
勝った
ヨカヨカは、父スクワートルスクワート、母ハニーダンサー、その父Danehill Dancerという血統の熊本産馬。6月13日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。熊本産馬による九州産限定戦以外の平地オープン競走勝利は、
グレード制導入以降では史上初。