大井5Rは弟マカベウスが勝利した(撮影:高橋正和)
20日に行われた大井競馬第9R(ダ1600m・14頭)は、好位で進めた森泰斗騎手騎乗の1番人気サルヴ(牝3、大井・荒山勝徳厩舎)が直線で内から抜け出して優勝。同日5RのJRA指定競走・はやぶさ特別(ダ1400m・10頭)を勝利した半弟
マカベウス(牡2、船橋・米谷康秀厩舎)と姉弟同日同競馬場勝利を果たした。
サルヴ(父パイロ)、
マカベウス(父ゼンノロブロイ)らの母ショウリダバンザイ(その父プリサイスエンド)は2010年桜花賞(浦和)、2010〜13年ノースクイーンC(門別)、2010年ロジータ記念(川崎)、2011年道営記念(門別)、2013年
コスモバルク記念と重賞を7勝した名牝。これまでの4頭の仔は全頭南関東で勝利を挙げている。