23日、金沢競馬場で行われた第7回加賀友禅賞(3歳・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、前半は2番手だった吉原寛人騎手騎乗の1番人気ハクサンアマゾネス(牝3、金沢・加藤和義厩舎)が、向こう正面で先頭に立って後続を振り切り、最後は2着の2番人気ドンナフォルテ(牝3、金沢・金田一昌厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気ネクサスエッジ(牝3、金沢・中川雅之厩舎)が入った。なお、3番人気ルージュカプリス(牝3、金沢・菅原欣也厩舎)はネクサスエッジとクビ差の4着に終わった。
勝ったハクサンアマゾネスは、父シルポート、母オークヒルズ、その父ブライアンズタイムという血統。MRO金賞・3着から巻き返し、通算6勝目を飾った。重賞は3勝目。