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【キーンランドC展望】サマースプリント第5弾、中心はやはりあの馬

2020年08月26日 06:00

人気が予想されるダイアトニックに付け入る隙はない!?

 サマースプリントシリーズのGIII5戦の中では、唯一このキーンランドCだけがグレード別定(他はハンデ戦か賞金別定)で行われる。故に、賞金もやや高く設定されていて、同じGIIIの中でも、やや格上に位置づけられている。

1.4〜5歳馬が中心

 函館開催だった13年を除く過去9年、4歳馬が[4-3-4-14]で複勝率44.0%と圧倒的な成績を残しており、次点の5歳も[3-1-4-28]で複勝率22.2%と上々。対して、3歳馬は複勝率15.0%、6歳馬は6.9%、7歳以上は11.1%。

2.ある程度間隔の空いた馬

 過去9年、中2週以内で出走した馬は38頭いるが馬券に絡んだのは昨年3着のリナーテと17年1着のエポワスのみで、複勝率は5.3%しかない。対して、中4〜8週の馬は複勝率30.0%、中9〜24週の馬は複勝率25.5%。

3.より長い距離での実績に注目

 過去9年の勝ち馬9頭中8頭には、それ以前に1400m以上のオープン・重賞競走で勝利するか、GIで3着以内に入った経験があった。開催の進んだタフな馬場状態で行われるため、スピードだけでなくスタミナも求められるということだろう。


 人気でもダイアトニックには逆らい難いか。前走の函館スプリントSでは、初の1200mだった高松宮記念に続いて高いスプリント能力を発揮し2馬身差完勝。紛れが起きやすいスプリント戦で前走ほどうまく行くかという点はあるが、楽に先行していけるスピードがあるので揉まれたり脚を余してしまう心配は少ない。

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