【海外競馬】豪G1メルボルンCの登録馬174頭が発表、日本馬は登録なし

2020年08月29日 13:17

昨年のメルボルンC覇者ヴァウアンドディクレア(提供:Racing Photos)

 11月3日にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われる、メルボルンC(G1・芝3200m)の登録馬174頭が発表された。

 2006年にはデルタブルースが優勝。昨年はメールドグラースが出走(6着)するなど、毎年のように日本調教馬が出走しているレースだが、今年は日本からの登録はなかった。

 オーストラリア国内の主な登録馬は、昨年のメルボルンC覇者ヴァウアンドディクレア、同5着のサプライズベイビー、前走のウィンクスSなど豪G1・4勝のヴェリーエレガント、前走サウスオーストラリアンダービーを制したロシアンキャメロットなど。

 オーストラリアに移籍したばかりの馬では、昨年の英ダービー1番人気のサードラゴネット、4連勝で愛セントレジャートライアルを制したデルフィらが注目を集める。

 日本産馬は、ディープインパクト産駒アドマイヤロブソン、ワークフォース産駒アドマイヤウイナー、ルーラーシップ産駒ハッシュライター、ノヴェリスト産駒ウォルフの4頭が登録。

 オーストラリア国外からは、アイルランドのA.オブライエン調教師が今年の愛ダービー馬サンティアゴ、昨年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイクら9頭を登録。そのほかでは昨年メルボルンC2着のプリンスオブアラン、同4着のマスターオブリアリティらも名を連ねている。

 また、10月17日にコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドC(G1・芝2400m)の登録馬177頭も発表されたが、そちらも日本調教馬の登録はなかった。

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