ブレスジャーニー(写真は2016年東スポ杯2歳S出走時、撮影:下野雄規)
2016年の東京スポーツ杯2歳S(GIII)、サウジアラビアRC(GIII)を制した
ブレスジャーニー(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)は、2日付で競走馬登録を抹消された。今後は地方競馬に移籍する予定だが、移籍先は未定。
ブレスジャーニーは父
バトルプラン、母エルフィンパーク、その父タニノギムレット、3代母が
ダイナカールという血統。2015年北海道サマーセールで、270万円(税込)で取り引きされた。
2016年6月、美浦・本間忍厩舎の管理馬として、柴田善臣騎手とのコンビでデビュー。2戦目の未勝利戦で勝ち上がると、続くサウジアラビアRC、東京スポーツ杯2歳Sでも連勝を果たした。
それ以降は2017年チャレンジC(GIII)で3着、今年はダートのアルデバランS(OP)での3着などがあるものの、勝ち星からは遠ざかっている。
通算成績は24戦3勝。獲得賞金は1億2471万9000円。
(JRAのホームページより)