重賞初勝利を飾ったリュウノシンゲン(写真右、写真提供:岩手県競馬組合)
5日、盛岡競馬場で行われた第38回ビギナーズC(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた坂口裕一騎手騎乗の2番人気リュウノシンゲン(牡2、岩手・菅原勲厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、中団から追い上げた1番人気マツリダスティール(牡2、岩手・菅原勲厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒6(良)。
さらに6馬身差の3着に5番人気ファイントリック(牝2、岩手・佐藤祐司厩舎)が入った。なお、3番人気ポップディーヴァ(牝2、岩手・伊藤和忍厩舎)は10着に終わった。
勝ったリュウノシンゲンは、父グランプリボス、母ランブルジャンヌ、その父Mutakddimという血統。通算成績はこれで4戦3勝(重賞1勝)。