【本日の注目ポイント】夏競馬最終日、重賞は新潟記念と小倉2歳S

2020年09月06日 06:00

前走の小倉記念を制しサマー2000シリーズ3位につけるアールスター(写真は2019年北野特別優勝時)

 9/6(日)は新潟・小倉・札幌の3場開催。天気は新潟が晴れ時々曇り、小倉が曇りのち雨、札幌が曇り時々晴れの予報となっている。

※本記事の内容は9月5日時点でのものです。台風の影響による開催の有無などにつきましては主催者発表をご確認ください。

■夏競馬の最終日
 本日は新潟・小倉・札幌の今夏の開催最終日。新潟は10月の開催を残しているが、小倉と札幌は2020年の最終開催日となる。来週からは中山・中京開催。

■サマー2000シリーズ最終戦・新潟記念
 新潟11Rはサマー2000シリーズの最終戦・新潟記念(GIII)。シリーズ上位馬からは3位のアールスター、6位のサトノガーネット・ブラヴァスが出走する。前日時点では唯一の3歳馬ワーケアに人気が集まっている。

■小倉2歳Sにモントライゼなど
 小倉11Rは小倉2歳S(GIII)。未勝利戦を大差勝ちしたモントライゼ、新馬戦を5馬身差Vのメイケイエール、同コースの未勝利戦を2歳日本レコードで勝利したフリードらが出走する。

■札幌11R・丹頂Sにボスジラなど
 札幌11Rは芝2600mのハンデ戦・丹頂S(OP)。同舞台の札幌日経オープン(L)2着のボスジラ、同3着のナイママ、昨年の3着馬タイセイトレイル、今年のメトロポリタンS(L)優勝馬ウラヌスチャームらが出走する。

■ダノンキングリーの半弟ダノンヴェロシティがデビュー
 新潟5Rは芝1800mの2歳新馬戦。今年の中山記念(GII)など重賞3勝を挙げているダノンキングリーの半弟ダノンヴェロシティ(父キングカメハメハ)がここで初陣を迎える。他にも新潟記念に出走するワーケアの半弟クロンターフなどが登場。

■ロジユニヴァースの半弟アドマイヤザーゲがデビュー
 小倉5Rは芝1800mの2歳新馬戦。2009年の日本ダービー(GI)を制したロジユニヴァースの半弟アドマイヤザーゲ(父ドゥラメンテ)がデビューする。他には重賞2勝を挙げたアルバートドックの全弟エイスオーシャンなど。

■札幌10R・すずらん賞にアスカロンなど
 札幌10Rは芝1200mの2歳OP特別・すずらん賞。ホッカイドウ競馬からは6頭が参戦。同コースの新馬戦を人気に応えて勝利したアスカロン、モンドキャンノの全弟ラピカズマらが出走する。

■良血馬タイミングハート、勝ち上がりなるか
 札幌5Rの3歳未勝利戦にタイミングハートが出走。きょうだいにサトノルークスやタッチングスピーチがいる良血馬で、4戦連続で2着に入っている。今週で3歳未勝利戦が終了するが、勝ち上がりなるか。

■金沢でサラブレッド大賞典、盛岡で不来方賞
 金沢競馬場では17時25分にサラブレッド大賞典、盛岡競馬場では18時10分に不来方賞が行われる。ともに3歳限定戦の重賞で、サラブレッド大賞典には準重賞2勝のカガノホマレ、不来方賞には東北優駿優勝馬フレッチャビアンカらが出走する。

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