産駒がJRA初勝利をあげたエイシンヒカリ(ユーザー提供:ステラさん)
6日の小倉2R・2歳未勝利(芝1200m)で、武豊騎手騎乗のエイシンヒテン(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が1着となり、新種牡馬エイシンヒカリの産駒がJRA初勝利を果たした。
エイシンヒテンは母エイシンサンバレー、その父エイシンワシントン、半兄に兵庫ジュニアGP3着馬エーシンユリシーズがいる血統。通算4戦目での初勝利となった。
エイシンヒカリは父ディープインパクト、母キャタリナ、その父Storm Catという血統。現役時代は武豊騎手を主戦に、2015年エプソムC(GIII)、毎日王冠(GII)、香港C(香G1)、2016年イスパーン賞(仏G1)を制した。
初年度産駒は53頭。地方ではエイシンウィンク(牝2、北海道・米川昇厩舎)が2勝をあげるなど、門別で5勝をあげている。