12日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、中団からポジションを上げていった三浦皇成騎手騎乗の2番人気ジェセニア(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の6番人気アリエージュ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒6(稍重)。
さらに1馬身差の3着に16番人気ハクシンエース(牡2、美浦・星野忍厩舎)が入った。なお、3番人気オリヴィアン(牝2、美浦・宮田敬介厩舎)は4着、1番人気フェアリーテイル(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)は14着に終わった。
勝ったジェセニアは、父サウスヴィグラス、母スズカブルーム、その父スキャターザゴールドという血統。