13日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の5番人気ティアップリオン(牡2、美浦・奥平雅士厩舎)が、直線で先頭に立って、外から並んできた4番人気レッドウッドヒル(牝2、美浦・武井亮厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒0(稍重)。
さらに大差の3着に2番人気ホールシバン(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、1番人気ブルーガーデニア(牝2、美浦・田島俊明厩舎)は6着、3番人気ロードミッドナイト(牡2、美浦・田中博康厩舎)は8着に終わった。
勝ったティアップリオンは、父リオンディーズ、母ティアップレーヴ、その父クロフネという血統。