19日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・11頭)は、中団でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の11番人気ユイノシワザ(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出した3番人気フォートレスヒル(牡2、美浦・青木孝文厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気アナザーヴィータ(牡2、美浦・粕谷昌央厩舎)が入った。なお、2番人気ディープステイト(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)は5着、1番人気シャドウヘリテイジ(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)は9着に終わった。
勝ったユイノシワザは、父クリエイターII、母アドマイヤインディ、その父フジキセキという血統。