【阪神ジャンプS結果】タガノエスプレッソ、史上最長5年10か月ぶりの重賞V!

2020年09月19日 14:19

 19日、中京競馬場で行われた阪神ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3300m)は、2番手で各障害をクリアしていった平沢健治騎手騎乗の4番人気タガノエスプレッソ(牡8、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、最後の3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の7番人気ケイブルグラム(セ7、美浦・高橋文雅厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分33秒3(良、レコードタイム)。

 さらに2馬身差の3着に3番人気ブレイクスピアー(牡5、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、2番人気サトノエメラルド(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は4着、1番人気フォイヤーヴェルク(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は7着に終わった。

 勝ったタガノエスプレッソは、父ブラックタイド、母タガノレヴェントン、その父キングカメハメハという血統。2014年11月のデイリー杯2歳S以来、5年10か月3日の重賞勝利間隔はJRA史上最長。史上13頭目の平地&障害重賞制覇となった。

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