20日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めた武士沢友治騎手騎乗の6番人気ペイシャフェスタ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の9番人気ラングロワ(牝2、美浦・堀井雅広厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気マオノジーナス(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、1番人気セレンゲティ(牝2、美浦・萩原清厩舎)は4着、3番人気ナムラモヨ(牝2、美浦・稲垣幸雄厩舎)は7着に終わった。

　勝ったペイシャフェスタは、父マクフィ、母スプリングフェスタ、その父ゼンノロブロイという血統。