21日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ブルメンダール(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で先頭に立って、外から追い上げてきた2番人気ジュリオ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)をハナ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気カバーガール(牝2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンドリーマー(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)は5着に終わった。
勝ったブルメンダールは、父モーリス、母ブルーメンブラット、その父アドマイヤベガという血統。母は2008年のマイルCS優勝馬。