17日、中山競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1200m)は、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気オリオンワンサイド(牡2、美浦・根本康広厩舎)が好スタートから先手をとり、直線に入ると後続を突き放して、3番人気ウエストラインに3.1/2馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは1分12秒2(重)。さらに7馬身差の3着に4番人気ベルモントエアロが入った。
勝ったオリオンワンサイドは父スクワートルスクワート、母ミラノコレクション(その父リヴリア)という血統。半兄に99年ジャパンダートダービー(交流GI)、東京ダービー、羽田盃など重賞6勝で現種牡馬のオリオンザサンクス(父シャンハイ)がいる。