英オークスを9馬身差圧勝したラヴ(提供:Racingfotos)
現地時間10月4日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(3歳上・G1・芝2400m)に出走を予定していたラブ(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)は、出走を取り消した。『Racing Post』が1日、報じた。不良となりそうな馬場を嫌ったものと見られる。
ラブは父Galileo、母Pikaboo、その父Pivotalという血統。英オークスの9馬身差圧勝など、G1を4勝。ブックメーカーにおいては一時、凱旋門賞2勝のエネイブル(牝6、英・J.ゴスデン厩舎)を上回る1番人気となっていた。