【海外競馬】武豊騎手騎乗アマレナがフランスでリステッド制覇、凱旋門賞へ弾みつける

2020年10月03日 00:20

武豊騎手(撮影日は2019年11月23日)

 現地時間2日、フランスのサンクルー競馬場でダリア賞(4歳上牝・リステッド・芝2000m・7頭立て)が行われた。

 道中は1番人気のシモナ(牝4、P.ブドー騎手)がハナを切り、3番人気のアマレナ(牝4、武豊騎手)が2番手でこれをマークする展開。

 直線では全頭が荒れた内を嫌い外ラチ沿いへ。失速するシモナをアマレナがかわすと後は独走態勢。2着の4番人気ポンティーレ(牝5、A.ルメートル騎手)に5馬身差をつけての圧勝を収めた。勝ちタイムは2分24秒44(不良)。

 アマレナは父Soldier Hollow、母Amouage、その父タイガーヒルという血統。フランスのP.バリー厩舎の管理馬で、オーナーはキーファーズ代表の松島正昭氏。通算成績は6戦3勝。

 武豊騎手は4日の凱旋門賞(G1)で、松島氏が共同所有するジャパン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)に騎乗予定。そのジャパンと同じ勝負服で凱旋門賞へ向け、弾みのつく勝利となった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。