3日、中京競馬場で行われたききょうS(2歳・OP・芝1400m)は、先手を取った藤岡佑介騎手騎乗の1番人気ポールネイロン(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、最後方から猛然と追い上げてきた5番人気フラリオナ(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒1(良、2歳コースレコード)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気ヴェールクレール(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、3番人気エイボンクリフ(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)は5着に終わった。
勝ったポールネイロンは、父オルフェーヴル、母イングランドローズ、その父Dansiliという血統。9月12日の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。