【POG】メロディーレーンの半弟タイトルホルダーが人気に応える

2020年10月04日 16:38

5R・2歳新馬戦を制したタイトルホルダー=中山競馬場(撮影・園田高夫)

 「2歳新馬」(4日、中山)

 芝1800メートルの一戦は、ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダー(牡、美浦・栗田)が1番人気に応えた。スタートから先手を奪い、前半1000メートル通過が63秒2のスローな逃げ。直線では気合をつける程度に軽くステッキは入ったが、最後は流す余裕を見せて悠々とゴールを駆け抜けた。タイムは1分51秒4。半姉は340キロでJRA最少体重優勝の記録を持ち、昨年の菊花賞で5着に入ったメロディーレーン。姉のデビュー戦(10着)より、136キロ重い472キロでの出走。騎乗した戸崎圭太騎手は「攻め馬から、いい動きをしていましたからね。道中はいい感じで行けて、強い競馬ができました。もう少しゆったりと走れるようになれば、距離も持つでしょう。いいものを持っているし、今後が楽しみ」と満足そうに話した。

 なお、1馬身1/4差の2着は2番手追走の6番人気ノーダブルディップ、さらに1馬身1/4差の3着には3番手追走の5番人気レッドアウレアが入り、前残りの決着となった。

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