11日、京都競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・11頭)は、2番手でレースを進めた北村友一騎手騎乗の2番人気ドンカポノ(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で逃げた4番人気アレグリッシモ(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)を競り落として、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒3(重)。

　さらに7馬身差の3着に1番人気ジョークラッシャー(セ2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、3番人気シグネチャーセル(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は5着に終わった。

　勝ったドンカポノは、父ヘニーヒューズ、母エルクイーン、その父Tiznowという血統。