3番人気ジャガードが1/2馬身差をつけ優勝(撮影:下野雄規)
11日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、中団でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の3番人気ジャガード(牡2、美浦・和田雄二厩舎)が、2番手追走から一旦は抜け出した1番人気シュアーヴアリア(牝2、美浦・高橋裕厩舎)を直線で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒3(重)。
さらにクビ差の3着に8番人気フィエゾン(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が入った。なお、2番人気アーティフィス(牝2、美浦・栗田徹厩舎)はフィエゾンと3/4馬身差の4着に終わった。
勝ったジャガードは、父トーセンラー、母オーガンディー、その父フレンチデピュティという血統。