2009年、凱旋門賞でG1・6連勝を果たしたシーザスターズ(ユーザー提供:Tiberiusさん)
アイルランドのジョン・オックス調教師(70)が、今年限りで現役を引退することがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが現地時間12日、報じた。
代表管理馬はガリレオの半弟で、2009年に英クラシック二冠、凱旋門賞を含むG1・6連勝をあげたシーザスターズ。
そのほか、5連勝で2000年凱旋門賞を制したシンダー、2003年の愛ダービー・キングジョージを制し日本で種牡馬入りしたアラムシャー、2005年キングジョージなどG1・4勝のアザムールといった、数々の名馬を手がけた。