検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし
ノルマンディー

【秋華賞予想】 デアリングタクトにはやはり逆らえない!? 調教捜査官がオススメのヒモ穴候補とは!?/JRAレース展望

2020年10月17日 20:33

紫苑Sでは不本意な結果だったウインマイティーだが、本番での巻き返しを期待したいところ(写真はデイジー賞時、撮影:下野雄規)

 今年の秋華賞、何といっても注目はデアリングタクトでしょう。無敗の3冠が達成されるかどうか気になるところですが、単勝1倍台必至という人気を考えれば、ここは死角を探したくなるところ。

 まず、オークス以来の休み明けという点についてですが、これは近2年の秋華賞ではトレンドになってしまいました。アーモンドアイクロノジェネシスもこれで結果を出しており、トライアルを叩いていないことがマイナスになるとは思えません。もちろん、この馬自身がどうかという話ですが、もともと秋華賞直行というローテーションを立てていたわけですから、その調教内容は桜花賞やオークスのときとほぼ同じ。

 まったく問題ない、というよりもCWでのフットワークを見ていると、むしろ春よりも機動力が出た走りになっている印象すらあります。ですから、京都芝内回りで直線が短くなるということに関しても問題ないでしょう。枠順次第ではありますが、中団よりも前に位置してレースすることも可能だと思います。

 とはいっても、馬券的にはどこか人気のない馬から入ってみたい。そんな方には最終追い切りが栗東坂路で4F目が一番速くなるラップを踏めた馬をオススメ。昨年は10番人気のシゲルピンクダイヤがこの調教パターンに該当して3着していますし、2015年8番人気3着もマキシマムドパリもこれに該当していました。

 今年の該当馬だとウインマイティーアブレイズミスニューヨーク。このなかに、穴馬が潜んでいるやもしれません。ちなみに、デアリングタクトもこれに該当しています。
(文=井内利彰)

秋華賞特集にて、総勢100名を超えるプロたちが予想を公開中! 無敗の牝馬3冠を目指すデアリングタクトに立ちはだかる“3つの壁”を、調教捜査官・井内利彰、“1.5億稼いだ馬券裁判男”こと卍、AI予想の回収型人工知能はどう攻略した!?

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。