【秋華賞】 デアリングタクトより上位が3頭も!? 『調子偏差値』で見えてきた勢力図!

2020年10月16日 18:33

今回、調子偏差値69で7位だったリアアメリアだが、偏差値自体は前走より上げており、逆転への期待がかかる(写真提供:デイリースポーツ)

 温度も下がり、一気に秋めいてきた週末。秋のGIは本番突入へ。まずは、大注目の秋華賞がスタートします。

 競馬ファン以外も注目するのは、無敗3冠に挑むデアリングタクト。春の桜花賞、オークスでは、1頭だけ異次元ともいえるような末脚を披露しての勝利を達成しています。心配されるのは秋のトライアル戦を使わないオークス以来のぶっつけローテーションですが、過去2年の秋華賞ではアーモンドアイ、クロノジェネシスが同じローテで勝っているので心配はいらないのかも…。

 ライバルは、オークス2着のウインマリリン、ローズS1着のリアアメリア、紫苑S1着マルターズディオサなどですが、どれもオークスではデアリングタクトが負かしている相手。あとは夏の上がり馬たちを含めて、それぞれの成長具合がどうかということを見極める一戦となります。
 
 レース解明のカギになるのは、馬たちの調子。そんなときに頼りにしたいのがnetkeibaオリジナルツール『調子偏差値』です!

『調子偏差値』とは、出走馬の調子を“偏差値化”したもの。数値はランキングでも表示。つまり「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」がひと目でチェック可能です。とくに調子が爆アゲしている馬は「急上昇」としてピックアップ。その馬が人気薄だった場合、穴馬券狙いにもピッタリとなります。「急上昇」マークだけを狙い続けて、高配当をGETしている人もいるようですよ。

 それでは、本日発表された秋華賞の偏差値速報をお届けします!

 1番人気が予想されるデアリングタクトは偏差値75ですが、順位としては4位になっています。つまり、偏差値が上の馬が3頭いるということ。これはかなり気になる要素です。とはいえ、デアリングタクトも偏差値が75に達するのは初めてのこと。オークスでは偏差値73で勝っているので、同馬の調子そのものは問題ありません。

 2番人気予想のリアアメリアは偏差値69で7位。ただ、同馬も前走のローズS時よりは大きく上げていますので、調子落ちということではないようです。続いて、3番人気が予想されるウインマリリンは偏差値65の14位。同馬は偏差値が70台になったことなく好走している馬ですが、数値自体はちょっと気になる要素です。ちなみに、今回は『急上昇』マークの馬の登場はありません。

 アナタのお気に入り馬はどんな偏差値になっているのか? 気になる方は、一度チェックをしてみるのはいかがでしょうか。日曜日の東京11RオクトーバーSの調子偏差値は、無料でご覧いただけます!

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでも利用することができます。

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