24日、阪神競馬場で行われた3R・2歳未勝利(芝2000m)は、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気
クラックコード(牝2、栗東・石坂正厩舎)が好位追走から、10番人気
エリスシチーに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒5(良)。さらに1/2馬身差の3着に2番人気
ブライトマスターが入った。
勝った
クラックコードは、父ダンスインザダーク、母が
バレリーナBCH(米G1)勝ち馬で、カナダ古牝馬チャンピオンの
マジックコード(その父Lost Code)という血統。半姉に05年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)2着の
シークレットコード(牝3、栗東・森秀行厩舎、父Fusaichi Pegasus)がいる。11月4日の新馬(東京・芝1600m)12着、12月3日の未勝利(阪神・芝1800m)5着を経てここに臨んでいた。通算成績3戦1勝。