ディープ半弟、ニュービギニングがホープフルS快勝

2006年12月24日 13:05

 24日、中山競馬場で行われたホープフルS(2歳OP・芝2000m)は、武豊騎手騎乗の2番人気ニュービギニング(牡2、栗東・池江泰郎厩舎)が、最後方追走から、兄を彷彿とさせる大外一気の追い込みで、10番人気サンツェッペリンを1.1/4馬身差し切った。勝ちタイムは2分01秒1(良)。さらに3/4差の3着に12番人気コーナーストーン。1番人気のクルサードは4着に終わった。

 勝ったニュービギニングは父アグネスタキオン、母ウインドインハーヘア(その父Alzao)という血統。半兄に05年の三冠などGI・6勝、本日の有馬記念(GI)を最後に引退するディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎厩舎、父サンデーサイレンス)がいる。3日の新馬(阪神・芝2000m)で2着に1.1/2馬身差、2分08秒0のタイムで勝ち上がっており、今回は持ち時計を6秒9も縮める勝利。勝ちタイムはレースレコードとなった。通算成績2戦2勝。

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