GI馬レシステンシアの半弟グラティアス(撮影:下野雄規)
24日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・15頭)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気グラティアス(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で一旦は並んできた7番人気モズマンジロウ(牡2、栗東・小崎憲厩舎)を振り切り、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒2(稍重)。
さらに2馬身差の3着に4番人気ハーツラプソディ(牝2、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、3番人気レッドアムニス(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)は5着、2番人気アウトオブザブルー(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は6着に終わった。
勝ったグラティアスは、父ハーツクライ、母マラコスタムブラダ、その父Lizard Islandという血統。