仕切り直しの一戦をきっちりモノにしたディープモンスター(左)=京都競馬場(撮影・石湯恒介)
「新馬戦」(31日、京都)
京都5Rで1番人気の
ディープモンスター(牡2歳、父ディープインパクト、母シスタリーラヴ、栗東・池江)が、好位3番手から直線で抜け出し、後続に1馬身半差をつけて快勝した。
夏の小倉新馬戦を放馬で競走除外となり、仕切り直して臨んだ一戦。武豊は「上手に競馬をしてくれたね。4角で手応えが怪しくなったが、ステッキを入れたらシャキッとしてくれた。落ち着きもあったし、小倉の時よりも馬が良くなっていた」と笑顔だった。