1日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・16頭)は、中団追走から前に取りついていった横山和生騎手騎乗の2番人気トーセンクライマー(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で先頭に立って、外から追い上げてきた1番人気ロックオブエイジズ(牡2、美浦・尾関知人厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは2分3秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気セナリスト(牝2、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、3番人気ワイドモンスター(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)は4着に終わった。
勝ったトーセンクライマーは、父ゴールドシップ、母シゲラ、その父New Approachという血統。