【大井・JBCスプリント】前哨戦Vのジャスティンら好メンバーが集結/レースの見どころ(地方競馬)

2020年11月01日 17:00

東京盃を制したジャスティンがJpnI初制覇を狙う(撮影:高橋正和)

 ダートスプリント界の常連に加え、高松宮記念覇者モズスーパーフレアら楽しみなメンバーが集まった。制するのはどの馬か。主な出走馬は以下の通り。

■11/3(祝火) JBCスプリント(3歳上・JpnI・大井ダ1200m)

 ジャスティン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は先行力を活かす競馬で活躍しており、ここと同じ大井1200mでは2戦2勝。4月の東京スプリントと前哨戦の東京盃で重賞2勝を飾っている。前走と同じ戸崎圭太騎手とのコンビで、JpnI初制覇を狙う。

 コパノキッキング(セ5、栗東・村山明厩舎)は昨年のカペラSなどこれまで重賞4勝。前哨戦の東京盃は3着だったが、0秒1差まで差を詰めており見どころのある内容だった。昨年2着の雪辱を期待したい。鞍上は日本人女性騎手初のGI/JpnI制覇がかかる藤田菜七子騎手。

 サクセスエナジー(牡6、栗東・北出成人厩舎)は今春に1400mのオープンとリステッドを連勝し、前走のオーバルスプリントでは久々の重賞4勝目を飾っている。これまでの良績は1400mに多いが、1200mにも対応できる馬。悲願のタイトル獲得なるか。鞍上は松山弘平騎手。

 モズスーパーフレア(牝5、栗東・音無秀孝厩舎)は今年の高松宮記念覇者。デビュー23戦目にして初挑戦となるダートは未知数だが、Speightstown産駒であるからこなしてきても全く驚けない。強豪牡馬を相手にどのような走りを見せるか注目。鞍上は松若風馬騎手。

 他にも、クラスターCをレコードVのマテラスカイ(牡6、栗東・森秀行厩舎)、昨年の覇者ブルドッグボス(牡8、浦和・小久保智厩舎)、古馬になって以降では2度目のダートとなるミスターメロディ(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)、4月の東京スプリントで2着のサブノジュニア(牡6、大井・堀千亜樹厩舎)らも戴冠を狙う。

 発走は17時10分。

■調教追い切り動画
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