【栞S】(京都) 逃げたメイショウカズサが2着を7馬身突き放し4連勝

2020年11月01日 16:45

7馬身差の圧勝でOPクラス入りを決めたメイショウカズサ(c)netkeiba.com

京都10Rの栞ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1900m)は2番人気メイショウカズサ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒3(良)。7馬身差の2着に7番人気ブライトンロック、さらにクビ差の3着に1番人気ハギノリュクスが入った。

メイショウカズサは栗東・安達昭夫厩舎の3歳牡馬で、父カジノドライヴ、母プレシャスエルフ(母の父コロナドズクエスト)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント
1着 メイショウカズサ(松山弘平騎手)
「スタートが速くて、内枠でしたし、自分のリズムでハナに行けました。終始余裕の手応えでした。このクラスでも、強い勝ち方でしたし、今後が楽しみです」

2着 ブライトンロック(柴山雄一騎手)
「今日は好スタートでした。前回も好スタートでしたが、下げた分リズムに乗り切れず、という感じでしたから、今日はその反省を踏まえて、馬なりでリズム良く、いいところにつけて運びました。いつもより前だったので、甘くなるかと思いましたが、最後交わして2着に来てくれました。馬も良くなっていたようです」

3着 ハギノリュクス(岩田望来騎手)
「もともと体の大きくない中、−6kg。その分もあってか、最後伸びを欠いてしまいました」

4着 クレスコブレイブ(酒井学騎手)
「ゲート内でうるさい時があり、今日もポコンというスタートになりました。あまり進んで行きませんが、あまり促すと噛むところがあると聞いていたので、程良くインサイドにつけるところで、スムーズに運びました。所々抜こうとするような感じはありましたが、抜いて噛み直して、スペースがあれば脚を使えそうだったので、諦めずにポジションを探しながら行って、2着もありそうな手応えでしたが、最後は少し脚が上がってしまいました」

5着 アニエーゼ(国分恭介騎手)
「集中して走れています。今は距離を詰めるよりも延ばした方が良いですね」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。