【JRA】今年の小倉サマージャンプ覇者スプリングボックスが引退、乗馬に

2020年11月03日 20:25

スプリングボックス(写真は今年の中山新春ジャンプS出走時、撮影:小金井邦祥)

 今年の小倉サマージャンプ(JGIII)を制したスプリングボックス(牡6、栗東・寺島良厩舎)は、3日付で競走馬登録を抹消された。今後は、京都府宇治田原町の宇治田原優駿ステーブルで乗馬となる予定。JRAのホームページで同日、発表された。

 スプリングボックスは父ハーツクライ、母セカンドノホシ、母の父シンボリルドルフという血統。

 JRAでは2017年までに9戦未勝利の戦績で、一度金沢競馬へ移籍。同地で3勝をあげて2019年にJRA再転入。障害2戦目で初勝利をあげると、続く今年1月の中山新春ジャンプS(OP)も連勝。8月の小倉サマージャンプで重賞初勝利を果たした。

 通算成績は40戦6勝(うち障害8戦3勝、地方15戦3勝)。獲得賞金は7900万6000円。

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