過去2年はいずれも、ここを勝った
レシステンシアと
ダノンファンタジーが、続く阪神JFも制して2歳女王に輝いています。今年は舞台が京都から阪神に替わりましたが、それゆえ本番との関連度もさらに高まったと考えることもできそうです。今年は出走馬12頭のうち、3戦3勝の
ヨカヨカをはじめ、無敗馬が6頭集いました。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
ちなみに先週の天皇賞・秋では、
アーモンドアイと5番人気2着の
フィエールマンが消去データをクリアして連対を果たしました。また菊花賞でも、【残った馬】の
コントレイルと4番人気2着の
アリストテレス2頭が連対。秋華賞でも、【残った馬】の
デアリングタクトと9番人気3着の
ソフトフルートが馬券になっています。ここでは、ファンタジーSのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】(※データは過去10年を参照。ただし、本年は京都から阪神に開催変更)
前走4角4番手以内で未連対(ただし、前走で上がり1-3位馬は除く) [0-0-0-19] 複勝率0%
該当馬:
セレッソフレイム、
フリード、
モンファボリ勝ち抜き戦の様相もある2歳限定戦だけに、前走で未連対だった馬は強くは推せない。とくに、前走で上がり1-3位の鋭い決め脚を発揮していた馬を除くと、4角4番手以内の好位から踏みとどまれなかった馬は割り引きが必要だ。
(過去の主な該当馬:18年
ラブミーファイン5人気4着)
重賞から臨戦の3頭が該当しました。なかでも
モンファボリは、前走で1番人気ながら凡走。巻き返しも期待されているノーザン
ファーム生産馬ですが、先行しての大敗は危険なパターンなようです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、人気で消えるのはどの馬なのか? はたまた、注目の穴馬は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。