異例の9月開催となったケンタッキーダービーを制したオーセンティック
7日のブリーダーズカップクラシック(米G1)を制したオーセンティック(牡3、米・B.バファート厩舎)が現役を引退。ケンタッキー州のスペンドスリフトファームで種牡馬入りすることがわかった。種付料は75000米ドル。米競馬メディア『Blood Horse』などが現地時間9日、報じた。
オーセンティックは父Into Mischief、母Flawless、母の父Mr. Greeleyという血統。BCクラシックのほか、ケンタッキーダービー、ハスケルSと米G1・3勝をあげている。通算成績は8戦6勝(2着2回)。