【エリザベス女王杯】 ついに登場の「急上昇」は超人気薄で主役に? 波乱を予感させる『調子偏差値』を見逃すな!

2020年11月13日 17:03

昨年の覇者ラッキーライラックを抑えて、偏差値75で1位となったノームコア。とはいえ、上位人気が予想される3頭は甲乙つけがたい状況だ(写真は19年ヴィクトリアマイル時、撮影:下野雄規)

 一気に寒さを感じるようになった朝晩。「いよいよ冬競馬が始まるな」という引き締まる感じもしてきました。そんな今週は、年末までノンストップGIの緒戦・エリザベス女王杯です。

 出走するのは、昨年の勝ち馬であり今年の大阪杯も勝っているラッキーライラック、昨年3着のオークス馬ラヴズオンリーユー。ほかにも、前走でオールカマーを勝ったセンテリュオ、前走で新設された新潟牝馬Sを勝ったウラヌスチャームなどが参戦。

 さらに勢いのある3歳勢からは、オークス2着のウインマリリン、秋華賞3着ソフトフルート、ローズSを制したリアアメリアなど、まさに百花繚乱の乱戦模様となりました。
 
 京都競馬場が改装工事のために、今年は阪神競馬場開催。ここまでの秋のGIでは1番人気が強かっただけに、そろそろ一転の波乱もありそうな気もしてきます…。

 レース解明のカギになるのは、馬たちの調子。そんなときに頼りにしたいのがnetkeibaオリジナルツール『調子偏差値』です!

『調子偏差値』とは、出走馬の調子を“偏差値化”したもの。数値はランキングでも表示。つまり「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」がひと目でチェック可能です。とくに調子が爆アゲしている馬は「急上昇」としてピックアップ。その馬が人気薄だった場合、穴馬券狙いにもピッタリとなります。

 それでは、本日発表されたエリザベス女王杯の偏差値速報をお届けします!

 まず今回注目すべきは、秋のGIシリーズで初めて登場した「急上昇」馬。恐らく、人気薄の1頭で、波乱の主役になる気配がプンプンです。

 一方、1番人気が予想されるラッキーライラックは今回も偏差値75で偏差値順では3位に。それを上回ったのは2番人気予想のノームコアで、偏差値は同じ75での1位。ラヴズオンリーユーが、これまた偏差値同値75での2位となりました。

 人気サイド同士で決まるのか? それとも上位陣のあいだに穴馬が割り込むのか? ぜひレース前に『調子偏差値』をチェックしてみてください。なお、日曜日・東京11RオーロCの調子偏差値は、無料でご覧いただけます!

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。

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