現地時間30日、米・サンタ
アニタ競馬場で行われたラブレアS(3歳牝、米G1・ダート7f)は、K.コート騎手騎乗の3番人気ダウンザ
ダスティーロード
Downthedustyroad(牝3、米・B.バ
ファート厩舎)が好位追走から直線入り口で先頭に立つと、直線では後続との差を広げ、2番人気スコーラシウス
Squallaciousに4.1/4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分21秒40(良)。1番人気の
バランス
Balanceはさらに1.1/2馬身差の3着に終わった。
勝ったダウンザ
ダスティーロードは、父
Storm and a Half(その父Storm Cat)、母Fair Majesty(その父Crafty Prospector)という血統の米国産馬。これまでにレディーズ
シークレットH(米G2)2着などがあったが、GIは初出走で、今回の勝利が重賞初勝利となった。通算成績10戦4勝(重賞1勝)。